悪魔降臨？

ついに１１月も半ばに差し掛かりました～～～

今月も何かに追いたてられるような強迫観念から登場してまいりました（笑）


幼稚園のバザーも無事に終了し、ホッと胸を撫で下ろしたのもつかの間、
お遊戯会の衣装作りでまたしても何かに追われる心境のこのごろです。

運良く裁縫上手な他のママさんが、みんなの分もまとめて９７％くらいまで作成してくれたものを、
それぞれが自分の子どもの寸法に合わせて「ちょちょい」と手を加えるだけでいいはずの今年。
（去年は何日か幼稚園に通って作りました・・・）

・・・なのにいまだ手付かず

サテン生地がなんだか縫いにくそうで。

強いて言えば、私じゃなくてこの体が拒絶反応を示してる感じ？（笑）

四の五の言わずにとっととヤレよ、私！


＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊


そうそう。

ひとつご報告があるんでした。

いままでの経験から、
この手の喜びはすぐにぬか喜びに変わる、ということを学習して参りましたので、
私自身は、「騙されないわよ～」、「その手には乗らんっちゅうの～」と、
何度も心の中で目の前の状況に対する否定を繰り返してきたのですが、

今回はどうも、いままでの感じとは明らかに違うのです。


旦那。

回復傾向を示してきました。


ながーーーーい冬眠から目が覚めたかのように、
以前のように色んなことに興味を示しはじめ、
気づけば恒例の溜息も最近聞いていません。

その中でも一番の変化が、
青春時代にハマッていたらしい洋楽を再び聴きはじめたこと。

いまは、ＹｏｕＴｕｂｅで好きだった曲を探して聴くのが楽しくて仕方ないようで、
先日なんて、家事の途中に部屋の前を通りかかったら、


・・・・・踊ってました（爆）


あの、くろ～いものを出し、ほぼ廃人と化していた男が、です。

喜ぶべき・・・なのかもしれませんが、
正直なところ、私は見てはいけないものを見たような気になりまして。

そんな私とは別の反応を示したのが娘。
なんだかわからんけど、お父さんの楽しそうな姿に自分まで便乗し、
次に通りかかったときは、二人して狂喜乱舞。

ま、この先、どこまで回復するのかはわかりませんが、
本人が人生を楽しめる程度に回復してきたことは、一緒に暮らすものとしては、

　　　ああ、良かったねぇ

と、素直に思います。


だーけーどー。　（ここからが今日の本題！）


なんっちゅうのかしら

ホントにね、まるでいままで寝てて、夢の中にいただけ～
って感じで爽やか晴れやかにされると、

実は私の心の底で変な感情も沸き起こるんです。


　　　自分ひとりで元気になったような顔して毎日楽しそうでいいよね。
　　　
　　　私はアンタの病気が治ったところで、何も変わらんよ。
　　　
　　　回復したんなら、もうちっと稼いでくれば？


と、私の中の悪魔がささやくのですねぇ～　

・・・おおコワッ！

病気が治って良かったね、とさも喜びながらも、
心の中では自分が苦労したことの方が大きいなんて、

これは明らかに愛情が足りてないことの表れではないかと。

自分の腹黒さに、ちょっと笑ってしまいました（笑）

ま、これはあくまでも私の腹の底のそこ～～～の話でして、
今日はたまたま旦那にイラッとしたことがあったので書きましたが、
こういうのは表に出さずに生きていくのが懸命かと自分でも思います。


病院に行けば相変わらず薬は以前と同じものを同じだけ出されているようで、
もしかしたら今後も薬は細々とでも延々続いていく可能性もあるわけで。
医学的に見て、どの時点で全快とするのかも私にはわかりませんので、

「素人的に見て半回復」

くらいに思っておいて、
私の中の悪魔がひょっこり顔を出さないよう、注意したいと思っております




・・・無理だったりして（笑）




来週は娘の５歳の誕生日。
今年の誕生日プレゼントは本人希望のお品で、なんと550円の予定よ


更新、


できるとい～な～～～（笑）

サザエさん症候群

　　　「オレ、今日会社行ききらんかもしれんけん・・・弁当は要らん・・・」


朝、いつものように起きて、さて準備だ！と立ち上がろうとした私の背中に向かって、
今週月曜、またしても旦那の黒～～いカミングアウトの言葉が。


　　　「は～～～・・・またか～い！」


その昔、「はじまりはいつも雨」という歌がありましたが、
我が家の場合、（一週間の）始まりはいつも出社拒否。　

最近ずっとこうです。

旦那よぉ～、どうなってんだよぉ～～



　　　「だって・・・恐いっちゃもん」


　　　「はぁ？ なんがね？」


会社が恐くてたまらず、考えてると脂汗が出るそうな。


　　　お化けでも出るんかいっ！


何かのおまじない？と思うくらいに徹底して日曜日は外出しなくなった旦那。
基本、ずーーーっとベッドに横になっていることも増えてきました。


秋通り越して、冬がきてるんですね～旦那だけ。


　　　家に閉じこもって横になって、ずーっと翌日の仕事のことばっかり考えて
　　　それで一日中過ごせば、そりゃー私でも具合が悪くなるわ。
　　　そっか、会社のこと以外に何も嫌なことがないけんかもね～
　　　いいよねぇ、嫌なことが会社だけやもん
　　　私とかさ～ホント嫌なことだらけなんやけど　　　アンタや姑のことだよ、ごにょごにょ・・・　


愚痴を聞くフリをしながら、すかさず愚痴返し。

愛のない言葉が勝手にすらすらと口から出る今日この頃でございます。

いえ、悪いのはこの口よ、私じゃないの。


さらに、スパルタ妻は続けます。


　　　今週休んでもさ～、来週も月曜はくるからね～
　　　そうやって毎週月曜日のたびにおんなじこと繰り返すわけ～？　
　　　
　　　今日どうしても休みたいんなら、病院に緊急で予約入れて診てもらったら？！


タダで休めると思うなよ、オヌシ。

先週か先々週休んだ時には、社会保険事務所へ連れて行き、ほったらかしていた
年金の手続きをさせました。　

ほら、これで悲しいズル休みが一転、将来の年金のための有効な休みに早替わり


「会社を休んでもオレは寝かせてもらえない・・・」と、彼が気づくのはいつの日か。


でも、相手は甘えん坊っちゃんに変身中の旦那ですよ。


　　　「病院ついてきて。」

　　　えぇ～～～っ

　　　「先生にうまく話せんかもしれんけん、一緒にきてよ」


あたしゃアンタの母親かよっ


一本取られた気分だけど、まあいいわ。
こうなりゃ先生に今後の見通しとか直接聞いてみようじゃないか。


そんなわけで、お久しぶりの病院付き添いをしました。


一緒に診察室へ入り、じっと旦那の話と先生の応対を観察

不安が大きい症状によく効く頓服薬を処方してもらい、緊張や不安が大きいとき、
その都度飲むということで対処をしてもらいました。

で、私が喋る番です。


旦那と娘を追い出し、先生とマンツーマン。


・・・ああ、懐かしいゾ　このシチュエーション。


振り返ること２年前・・・
同じこの場所でこうして先生と対面し、この先生の事務的対応に落胆したことを思い出しましたヨ。


いやー変われば変わるものですね・・・私も（遠い目）

２年が経って、こうしてつかず離れずの微妙な距離を保っている現在。
良くも悪くも、いろんな意味で旦那に期待をしなくなってからは本当にラクになりました。

ラクとは言ってももちろん、休日は家から逃げ出してますがな。
淀んだ空気で酸欠になりそうだから（笑）

まあ、そんなことは置いといて、


　　　先生から見て、いまの主人は再休職になるような状態ですか？


私が一番気になっていることを訊ねました。
だって、生活に直結することだから。

すると、

　　　いえ、まだそこまで行ってません。
　　　そうならないように、最低でも勤めには行けるように、
　　　いまはお薬の力を借りて、いまここを乗り越えることで
　　　それが本人の自信につながりますから。


とのお返事でした。

　　　将来的に症状が改善すればお薬は減っていくんでしょうか？

とも聞いてみたのですが、それについては、

　　　もちろん、そうですが、
　　　ストレスがなくなることで、お薬が必要でなくなる可能性も往往にしてありますし、
　　　しかし、今と同じような環境にいる限りはなかなか簡単には・・・


ふむふむ・・・ってことは、定年退職まで薬漬けですかい。


長いね～・・・


ま、私が飲むわけじゃないからいいけど（笑）


旦那、受診後は少し安心出来たのか比較的元気に過ごし、
昨日の休日も予定通り一日中寝倒して、休日明けの今日。

どうなるかなぁ～と思っていたのですが、グズグズ言うこともなく出勤していきました。

やれやれ・・・



今週もあと二日。

その後はまた週末が来て、週明けの月曜日がやってきますねぇ。

さあ、来週のサザエさんはどんな気持ちで見るのやら

芋掘りと旦那

またもやお久しぶりの更新になってしまいました。


更新の間隔が空くようになるとですね～、
記事の内容も増えるため完成までに時間がかかり、途切れ途切れの記事作成で
さらに更新が遅れるっちゅう悪循環がおとずれます。


みなさんも更新はマメにいたしましょうね！（笑）


そんなわけで、悪循環を断ち切るべく？いつものように内容は薄～くお送りしたいと思います。




先週のこと。

幼稚園の隣のクラスがインフルエンザによる欠席者多数で学級閉鎖になりました。

　　　こうなればあとは時間の問題だ！

と覚悟を決め、帰宅後のうがい手洗いはしつこいほど励行しつつも、
今日か、明日か、と待ち望む（？）こと１週間。


９割方あきらめていたはずのイモ掘り遠足も、あれまぁ参加できちゃいましたｙｏ！





収穫した芋たちです。

ふみふみ、鼻の穴を膨らませながら
自慢げに持ち帰ってきました＾＾

結構な量ですよ～♪




しかし。

話によれば遠足のバスの中は学年混雑で乗ったようだし、感染確率もアップなのではないかと。

ですので、遠足翌日からの週末の予定、あえて入れませんでした私。

結果、

またもや期待？は裏切られ、いつも以上に元気いっぱいに週末を過ごしましてね。



そして今週でございます。

月曜、突然体じゅうがだるくなったこの私 。


　　　これは、、、数年前のインフルエンザ感染のときに似ている！

　　　まさかの展開？！

　　　こんなオチだったとは・・・Ｏｈ！Ｎｏ～～～！！


と、ウィルスをまき散らさぬよう心の中で叫び、マスクに体温計持参で２０時過ぎに就寝しました。


が、翌朝・・・いつも以上に爽やかな目覚め

熱は最高３７．４度を計測したのみ。

ただの「気のせい」だったのかもしれませぬ。


「気のせい」だということにして、昨日は急に思い立ち、スイートポテトを作ってみました。




ら、

スイートでないポテトが完成。

モサモサしているため窒息の恐れアリ






最近では寒くなってきたからでしょうか、我が家の問題児（旦那）もすこぶる不調でございまして、


食欲の秋・・・、スポーツの秋・・・、読書の秋・・・ならぬ、


低迷の秋 を迎えております。



夏にいったん浮上してからのこの見事な滑落っぷり

きっと本人も辛いのでしょうな

・・・とは思うものの、甘やかさない主義のわたくし。


放置です（笑）



夏が終わった頃からでしょうか、、、
休日ともなれば、食っちゃ寝、食っちゃ寝、そして夜になるとテレビ占拠。　あーいい迷惑だ！

気晴らしに私が娘と出かけるとなると、布団の中からくぐもった声で、


　　　「あ～あ、寂しい」・・・だの、「俺は一人ぼっち」・・・だの、


挙句の果ては娘に、


　　　「ふみちゃん、早く帰ってきてね」


と甘ったるい声を出すオヤジ。


　　　「今日は公園でいっぱいあそぶけん、はやくかえってこれんとよ」


と娘に諌められてもくじけません。

以前の彼からは想像もつかないキャラクターに変身中の旦那。


”だったら一緒に連れて行ってあげたらいいのに～”　と、思ったそこの優しいアナタ様。

私だって、「それなら一緒に行こうや」 と、何度か誘ったこともありました。


ところが、出掛けないんですね～これが。

彼の望みは、『家族３人 de 引きこもり！』



無理です。



これから先、旦那との人生があと何年、何十年残っているかわからないけど、、、

その間ずっとこの甘えん坊キャラが続くのかと思うと、、、







果てしなくキモイ。


我が夫ながら、キモイ。






結構真剣な悩みです。。。

3年目の ・ ・ ・

昨夜。



とうとうヤッちまいました。



・・・いえ、殺してません（笑）




３年ぶり？くらい超ド級の 大喧嘩～～～！



旦那とです、もちろん（笑） 　※ちなみに物も飛んでません


暴言を吐きつつ寝室に逃げ込もうとした旦那を、「アンタ！ちょっと待たんね」
と、呼びとめ無理やり土俵に上がらせました（笑）


いやね、でもある意味これは快挙だと思うんですよ、私。


ウツがひどい状態のときって、他人と会話するのはおろか口論なんて絶対出来ない。
現に旦那も去年くらいは、私がちょっと何か問いかけただけで、蚊の鳴くような声で、

　「何を言われてるのか、意味がわからん・・・」
　「なんかむずかしいけん理解できん・・・」

と繰り返すばかりで、まったく会話すらまともに出来なかったのですから。


それが昨日は大喧嘩ですよ。


　　私と対等に喧嘩が出来るくらいにウツも回復してるじゃないか、君は。


・・・と、妻は密かに思ったのですよね。


しかし。　本人が言うには、今の状態は、

　　「去年休職したときに近いくらいにキツイ心理状態が続いていて、
　　　会社に行きたくないという気持ち自体はいままでで一番強い。」

んだそうですよ。　


　　テレビ見て笑えてるのに？

　　顔つきも戻ってるのに？


と、私がいくら感じてそう言っても、本人の中に「前より楽になった」という感覚がない限り、
こういう以前との対比って本人にとっては何の意味もないことで、いつも「今が一番キツイ」と
感じているのでしょうかねぇ。


旦那を治そうと私が躍起になっていたことも、


　　全部アンタの言うとおりにしてきただろう？（それで十分だろう）
　　ウツはアンタが考えているほど簡単に治る病気ではない　　　
　　何十年も患ったり、一生治らない人もいるんだから自分が簡単に治るわけがない
　　もしそんな魔法みたいな方法があるなら教えてくれよっ！


と、強く言われました。　

治るわけないけど、やらされていたと感じているのかもね。

まあそれはいいとしても、　”治りたい、早く元気になりたいと”　と、口では言いながら、
心の内側ではウツと同居する人生を自ら受け入れてしまっている旦那が垣間見えました。


　　俺は病気なんだぞ。
　　病気の俺が一番辛いのに、それをあたたかく見守ろうという気持ちはないのか。

　　アンタの人生・・・？　
　　俺は病人なのに、病気で大変なのに、そんなことまで要求されるんか？


随分慣れはしましたが、相変わらず病気を振りかざす旦那に呆れ半分悲しさ半分。


旦那は自分のことを必死に考え、私が旦那のことを必死に考え、やってあげていたら、
じゃあ、私のことは誰が必死になってくれるのでしょう。


　　私は、残りの人生をこの人のウツとずっと寄り添っていくのか。

　　それで私の魂は喜ぶのか。


これからゆっくりと、でもちゃんと考えなくてはいけないところにきているのかも。


あ、でも大丈夫。

気持ちはすっかり元気ですから。

言いたいことをぜーんぶ吐きだすのって、こんなにスッキリするんだ～！（笑）


幼稚園のイベントなどなども盛りだくさんで、父の日だった日曜の『ファミリー参観』にも
一応、（テンション低い）旦那を連れて行ったりして、書こうと思えばネタには尽きない日々。

前記事の後でしたので、ご心配をおかけした方々に向けて今日の記事もアップしました。

ま、、、単に喧嘩のことが書きたかったって話もあるけれど（笑）



次回からは本来の？子育て、幼稚園ネタなどなど続々と行きまっせー ←ホントか？


でも・・・


ときどきまたこうしてゲロ記事を書いちゃうこともあるとは思います。
そのときは、どうぞ 私をあたたかく見守ってね＾＾ 　うふん♪


みえまるでした。

プチ家出

　　　♪ああ～だから今夜だけは　君を抱いていたい～～

　　　　ああ～明日の今頃は～　僕は汽車のなっか～～～♪



オホン。

みなさん、こんにちは。

わたくし　しばらく 心の旅 に出ておりました（笑）　上の歌詞がわからないアナタはお若いはず～！


旦那の不調が長引いているんです。

３月からずっと低迷、、、このブログのどこかしこにも漏れ書いていたかもしれませんが、
全然抜けられない不調に加え、発症の原因となったパワハラ上司との１年ぶりの再会、
そして去年を振り返れば6月というのは休職が開始された月。


　　　むむむ～～～～・・・


悩ましいわけですよ。


ところが。　どうしたことでしょう、今度は私に異変が起きましたよ？

絶望感・・・・・脱力感・・・・・疲労感・・・・・　

そんなもので心がいっぱいになってしまい、夕方ごろは毎日めまいが襲ってくるように。
２ヶ月ほど前からはずっと右腕も軽く痺れていて。（婆さんみたいですが）
耳鳴りや、日によっては突然猛烈に気分が悪くなったりして、なんだかもう・・・な感じで。

それでも母は休めませんがな。

幼稚園から帰ってきて、昼寝しそこなった娘が毎日夕方頃眠さのピークに達します。
これでもかというくらいのわがまま、八つ当たりに、私、ある日突然キレました・・・


夕食の食卓で突然ブチ切れた母親は、娘を怒鳴りつけ、叫び、出て行こうとしました。


玄関でふみふみに泣いてすがられ、ようやく少し落ち着いて・・・


戻って茶碗を洗ってみたけれど、空気が重く感じて、結局外に出ることに。


ええ、ふみふみ連れて。




・・・すぐ近くのセブンイレブンへ（爆）




そのまま遠くに行きたい気分。

・・・だったけど明日は普通に幼稚園もある。　ああ、悲しい現実（笑）

なので普通にアイス買って帰りましたよ。　アホくさ～


でも外の空気を吸って、ちょっと気も晴れて家に戻ることが出来ました。


・・・　・・・　・・・


あれ？　あれれ～？　

みなさん　何か変ですね～　そういえば一人足りませんよね。


正解！　旦那です。


　　　「今日の晩御飯が一番美味しくなかった！！」


娘にキレちゃった妻をフォローできる裁量などなく、怒られた子供をかばうどころか、
自分がまるでこの場面の一番の被害者のような捨てゼリフを吐きベッドで不貞寝のこの男。


　　　旦那さん調子が悪くて、余裕がないんだろうね～きっと。


なんていう励ましの言葉は一切受け付けません（笑）

３ヶ月も調子が悪いなら、その不調な状態があんたの”通常”なんじゃい！
そんなものだと受け止めて、その中で少しでも快適になれるようにしたらどうよ？
ギリギリまで我慢して爆発した家族や、それに巻き込まれた我が子へのフォローはなくて、
またオレは病気なのに、オレが一番かわいそうで、オレが被害者なわけ？

セブンイレブンまで歩きながら頭の中に浮かんだ、

家 庭 崩 壊

の四つの漢字。



ああ、私のことは私自身でケアしないとな。



友人からも勧められ、ちょっとアレコレ始めてみようかなと思います。

私だって救われたい。

同じウツのご主人を持つ友人が言いました。

　　　私のことは誰もいたわってくれないんだから自分でいたわるしかないのよ。
　　　私は自分が大事だもん。　
　　　ウツ人生に巻き込まれるのなんてまっぴらよ。
　　　自分が幸せなら子供も幸せ。　私は自分が幸せならそれでいい

私は、この３年半の間、
なんとかしてうちの稼ぎ頭を救わなくては、結局は自分たちが困るんだし！
と、色々と頑張りすぎたのかもしれません。
結局病気を治すのは医師でも薬でもなくてましてや家族でもなく、本人だと思うんです。

　　　この人がこのままダメになればなったで仕方ない。
　　　それはこの人の人生であって、私の人生ではない。
　　　私には私の人生があるんだ。

と、潔く割り切れる強さが足りなかったのでしょう。

旦那の人生を抱え込んで、そのせいで荷物が重くて仕方がなかったことにも
やっと気づきました。

それに気づけたことにいまは感謝の気持ち☆

たぶん性格でもあるんだけど（汗）、これからは自分第一主義で行かなくちゃ。



しばらく更新できなかったばかりか、コメントなどにも伺えず、
人知れず心配くださっていたかもしれないそこのアナタ様。。。

どうもありがとう。

これからはセルフケアに邁進する所存でございます。

とりあえずは健康診断を受けることから始めよう（笑）


　　旦那はずっとこれからもこの状態かもしれない・・・


このこともありのままを受け止めるつもりで。



今日は私の独演会にお越し頂きありがとうございましたｍ＿＿ｍ　（笑）
またボチボチ元気にやっていきますのでこれからもどうぞヨロシクお願いします☆

みえまる

いろんなその後・・・

前記事では、多くの方々に励ましの言葉を頂きありがとうございました。


おかげさまで、その後のふみふみは文字通り「日増しに」元気になり、
今では、咳さえしなければ病気とは思えないくらいな勢いでございます。


元気な子供の顔を見れる幸せときたら



・・・・・・・・　



ううっ・・・・




なんて騒々しいんでしょう（TT）




あの、幼稚園タイムの至福のひとときよ、、、



カムバ～～～～～ック！！！　笑



運命のXデーは次の火曜。

レントゲンと採血の結果でその後が決まるわけであります。


どうか、、、どうか消えていてくれ　マイコ～～！！（笑）



今回のドタバタで、すっかり影を潜めているのが約１名。。。

我が家のもう一人の病人　旦那さまでございます。

このお方、娘の一大事の際も病院へ（運転手として）無理やり連れて行かれはしたものの、
病院のソファーで、揺り起こされるまでゴーゴーと爆睡をかます場違いっぷり。

病気は病気でも、眠り病やない？！

と思ってしまうくらいでして。

昨日なんかも午前、午後通してかなりの時間眠っており、いつものようにほったらかして温かく
寝かしておいたら、なんと、夜中の３時に寝室をうろうろうろうろ・・・
ついには起きだして、リビングへ移動しやがりましたぜ？
そしてテレビスイッチオン！ですわ。

トイレに立ったついでに、声を掛けると、、、

　　　「眠れん・・・ビール飲んでいい？♪」


　　　当たり前たいっ！ アンタ昼間寝すぎ！


その場で説教すること約5分。

悶悶としたまま寝室へ戻った私ですが、頭にきて頭にきて、今度はこっちが眠れん！

でも、夜中に大喧嘩するわけにもいかず、こらえました。　えらいぞ私！


で、一晩持ち越された説教は内容も1.5倍くらいにふくらみ、つい先ほど済ませました（笑）

　　　「土日に起きていてもやることがないから仕方なく寝ている」

と口走った旦那に、これ以上ない名案を授けましたよ。


　　　働け！！　

　　　暇で暇で寝るくらいならバイト行け！って思うね



鬼嫁から家を追い出された旦那。

只今、洗車に行っております（爆）


「病気を治したい」と、私に対して口では言いながらも、一方では「病気でいたい別の心」が
見え隠れする最近の旦那・・・


これもウツ病なの？


う～～ん・・・


いささか不完全燃焼のまま、今日はこれにて（笑）

説教部屋

ああ、久々の更新！

みなさま、おはようございます。　

爽やかな快晴の福岡でございますよ

そんな爽やかな日に似つかわしくないこんな記事・・・（＞＜）

すみませんねぇ。　

お久しぶりん子愚痴タレ子、みえまるでございます。

今日もタレてみました。

ご迷惑な方はここまでで。。。

続きを読む

復帰の朝

とうとうですよ。

とうとう１２月に突入しちゃいました。


　　　祝　★　旦那復帰


パチパチパチ～～～！！！





・・・と喜んでいいのやら？？？

ここ２週間ほど、完全に堕ちてしまっていた旦那。
復帰のプレッシャーでしょう、来る日も来る日もひたすら寝る、寝る、寝る、寝る・・・

すべての時間眠っているのか本人に確認はしていませんが、寝室を覗く限りかなり”熟睡”な感じ？
でも真っ暗な部屋で眠ってないこともあって、ちょっと恐かったりして（笑）
ウジウジ考えてても一緒じゃん！と、いっそのこと外へ連れ出そうと誘ってみても

　　　「ゆっくりしときたいけん、よかー」

だそうで、ノリの悪さは相変わらずでございますよ。　チッ！




そして今朝。

どうにかグズグズも言わずに準備が出来たわけなんですが、旦那、おもむろに、


　　　「おれ、午前中で帰ってくるかもしれんけん」


なんで？


本人曰く、慣らし出社？ってことで、今週は半日勤務でいいかを上司と相談するんだと。


　　　「へ・・・・・へぇぇぇ」　←ごまかしてもつい上ずってしまう妻の声・・・




そんなわけで、


　　　いや～ん今日から自由の身だわ～～～～！！


と思っていた私は、相変わらず半拘束の一週間を過ごすことになりました。


旦那が会社に出て行ったことだけでも喜ぶべきなのに、、、、


人間とは、アレですなぁ、　


　　　勝手に期待しといて、裏切られるとガッカリしちゃう生き物


はぁ～～


・・・洗濯でもしよかね。


晴れてて良かったばい（笑）

旦那、ウツをさ迷う・・・

書いては直し、書いては直しを繰り返して、なかなか完成しない今回の記事。



自分の中に動揺、不安、迷いが渦巻いている間は、こうして文字にすることって
難しいんだな、とあらためて思い知らされました。



旦那の休職２ヶ月が経過しました。



ちょうどそのタイミングで病院へ行き、帰宅した旦那が持ち帰ってきたお土産は、、、



なんと、休職延長の話。



最近表情も明るくなって、笑うことも増え、普通に生活できるようになってきているなぁ、
あれ？結構元気じゃない？　いい感じ？・・・・・と思っていた矢先の急転直下でした。



「たとえば６０％しか回復していない状態では、職場で１００％の仕事を求められても
　対応できないでしょう？　目安として最初は３ヶ月って診断書を出すんですが、
　最近のウツの患者さんは延長される方が多いんですよ」

と、休職延長すべきであると言い渡したらしき医師。　

信頼していて自分をよくわかってくれると思う人物から、ましてやそれが病院の医師だった場合、
「あなたにはまだ無理ですよ」と言われれば、私だって無理な気がすると思う。　

２週間に一度、１回１０～１５分程度の問診であっても、その道のプロ。
そのプロが見て、下した今回の診断。

だけど、、、私は全然納得できないでいるのですよ。



医師は患者の病気を診ているのであって、家族の私が納得しようがしまいが関係はない、
そのことはわかっているつもりですが、それでも話を聞きたい。

じゃあ、私が病院へ行き詳しい話を聞いてみようじゃないか、と連絡をしてみました。　

すると、個人情報保護の観点から、患者本人の同意がないと家族であっても病状について
医師から話を聞くことはできないという回答。

ああ、もどかしい



休職延長の話を聞いた直後は、あまりの衝撃で落ち込み、無力感でいっぱいになりましたが、
少し時間がたって、だんだん考えられるようになりました。

私はどうあって欲しいのか。

もちろん最終目標は、ウツを治して元気に社会復帰すること。
いまはそのための治療中なわけで、治療のための休職であるならば、
ただ何もせずに薬を飲み続け、寝続け、疲れを取ること、は十分にしてきたのだから、
３ヶ月経つ頃には、何か先の見通せるような形であって欲しいのです。
たとえ望むようなスッキリとした状態でなく、延長やむなしになったとしても、せめて、
希望を感じれるような状態であって欲しい。
なかなか治らないね、ではなく、もう少しで治るんだけどね、であって欲しいわけです。
だって、家族だから。　今のところ（笑）



どれくらいの期間延長を言い渡されるのかは、まだわかりません。

わからないからこそ、迷惑がられるのを承知で来週にでも病院へはいくつもりです。

主治医と話をつけてきますよ（笑）　



だけど、今回のことで私、反省したことがあるんです。

旦那のウツに対して、完全に冷静さを欠いていました。
ウツの経過のひとつひとつに一喜一憂してしまっていたんですね。
だからこそ味わう、この、思い通りにいかないことへの無力感、虚脱感。。。

　　　「私はどうせ何も出来ないんだから」

と、一歩下がってみることにしようと、つくづく思いました。
冷たいようですが、そうしないと・・・巻き込まれて一緒に取り込まれそうです。　



その第一弾として（笑）、ほんの数日ですが実家に帰ることにしました。

ところが、その話をした途端、顔が一気に曇って陰鬱オーラ全開の旦那・・・。

　　　子供じゃあるまいし・・・

と、思ったのですが、「すぐ戻ってくるわけだし」と、一応励ますと、今度は、

　　　「だって、オレ　今　普通の状態じゃないけん、一人でおるのが・・・」

　　　カーーーン！！　　心のゴングが鳴りました（笑）


　　　なんやてぇ？　
　　　アンタ、自分ばっかりがつらいと思ってんなよ！
　　　あたしがどれだけキツイ思いしてるか、教えたろか。　　
　　　心がしんどくなってきて、悩んで悩んで、こっちまで気が変になりそうなんやで～っ
　　　それともアンタが実家に帰ってくれるんか？
　　　（少しの間そっちで預かって欲しいって頼んだら、お義母さん断ってきはったけどな）
　　　オレ普通の状態じゃないけん、って言われたら、何かあれば私のせいやねんな。
　　　そんなこと言われるなら、あたし、帰れません。　帰るのやめますー！　ムキーッ！！


と、もちろん九州弁に直して言いました。（笑）　そしたら、

　　　「そんなにごちゃごちゃ言わんでも、別に帰るなとか言うてないやん、ぼそぼそ・・・」

ですってよ、奥さん。

どうよ、この言い草は！　かわいくないわ～



ええ、ええ、もちろん帰らせていただきます。

何かあったら？

ない！（断言）



そんなわけで数日留守にしますが、ブログの更新はしばらくストップしてしまうかも。
（元々あんまり更新してないけど：笑）

すみません、目処が立たないとなかなか書けないかもしれないので・・・。



でも、ここへはしつこく戻ってきますので（笑）、それまで、みなさんもどうぞお元気で。

ではでは。　行ってきます。


みえまる

休職１ヶ月経過

いや～、早いものですねー。
旦那が休職してほぼ一ヶ月が経過しました。

休職が決定してからの、旦那の心底安堵した表情、
休職中の柔和な表情や受け答えなどから、

　　　（この分なら、ひと月もすれば復帰したいと言い出すんじゃない？）

と甘い期待があった妻。


・・・・・見事打ち砕かれました

旦那、ぜんっぜんその気　ナッシングゥ～～　（←もう古い？）


もちろん、特に状態が悪いわけではないのですよ。
むしろ良いというか、、、　知らなければウツで休職中だなんて十中八九わからないはず（笑）。

うつろだった表情も随分と明るくなり、込み入った話以外なら普通に会話も出来ます。
大好きなテレビを見ながら笑い、娘と遊んで笑い、ときには３人で外出することも。
おかずの味付けにチラッと文句をいって妻の機嫌を損ねてみたり、娘のことでいっぱいいっぱいで
自分のことを手抜きされれば不満をあらわにする、という嫌な男っぷりもだんだんに戻ってきました。


ただ、、、何と申しましょうか・・・。


言いますよ、、、言っちゃいますよ？？


なにはともあれ、



顔くらい洗え！歯くらい磨け！！　臭いんじゃ、ボケー！



・・・ちゅーことですわ


完全に社会生活を放棄している我が旦那。
会社という足かせがないと、こんなにも自堕落に生きれる人だったのか・・・と、
いまさらですが驚きました。
こうしてだらしなく生きていることは、他の誰にも見られてないでしょうけれど、
一番近い赤の他人であるこの私が見ていることをちょっと忘れているようです。
（そしてこうやって、知らないうちにブログにも書かれちゃうわけですよ、うっしっし＾＾）
まさに、『百年の恋も冷める』 状態。　
良かったよー、旦那に恋してなくてさぁ （いいのか？）

一応病気なんだからと、ひと月の間はただ黙って見守っていました。

そして、先日一ヶ月が経過。。。


　　　「ちょっと顔貸して」


　　　あ、間違えた・・・


　　　「ちょっと話があるんだけど」


と、旦那をつかまえて話をしました。


　　私が見ている限り、随分回復しているように見えるけど、今の状態はどう？

　　休職してひと月たったけど、今後アナタはどう過ごすつもりでいるの？

　　せっかくの３ヶ月の休みを、ただ寝て、テレビみて過ごすのはもったいないと思わん？

　　どうせ休むのなら、仕事してる間には出来ないようなことをこの機会にやってみたら？


などなど・・・スパルタですかね？（笑）


早すぎはしないかと正直迷ったのですが、いまの私の正直な思いをとにかく一度は
きちろんと話しておきたかったのです。

いつまでもだらだらと、伸びきったパンツのゴム生活じゃいけないと思うのです。
たとえ病気だったとしても、人としてのマナー、自分への戒めとしても、最低限できる範囲で
身奇麗にして、自分を心地よい状態にしておくことって大事だと思うんです。
（※起き上がれないような状態とかであれば話は別ですが）

仕事をしていたら、勉強する時間って本当に努力しないとなかなか作れないものです。
せっかくあと２ヶ月も時間があるのに、この時間をただボーっと過ごしたら、あとでいつか
それを後悔する日がくると思うんです。
自分に栄養を与えてあげて、より上を目指して行こうゼ！！

・・・というような私なりの考えを、かいつまんで旦那に話しました。

が、、、


　　　キョトーン・・・。



・・・・・はぁ～

この互いのテンションの違いがすべてのイライラの原因なんですよね、きっと。


ワタシ、、、滝に打たれにでも行こうかしらん（笑）







一方、母のイライラとは無関係のこの人は、毎日元気にやってます。
　　　　　　　　　　　　　　　　

＜毎朝の食事風景＞
イチゴジャムを塗った食パンを、ど真ん中から責める娘。

　　　　うっふん♪髪の毛までジャムまみれよ～ん

食べ終わる頃には、口裂け女です。



そして、うちのミルキーローズは、、、

　　　

やや、ずんぐりむっくり（笑）。




※なあママさん、やっぱりミルキーローズは無理やったみたい（爆）